写真提供:オオツカ熱帯魚
学名
スカンク・ボティア(学名:Botia morleti)
体長
体長10cm
外見
体色は金茶色で、口から尾ビレの付け根まで伸びた黒いラインと、尾ビレの手前に入る黒いラインが特徴の魚です。
飼育
飼育事体は容易ですが、性質はやや荒いところがあり、物怖じず、コリドラスの尾ヒレをぼろぼろにするなど、他の魚に対して危害を加えることもあります。スカンク ボティアより小さいサイズの魚、比較的動きの遅い魚、水槽内で同じ底層エリアの魚との混泳は避けたほうが賢明です。
イトミミズや赤虫などを好んで食べますが、慣れれば人工飼料にも餌付きます。餌に関しては貪欲で、同じボティア属(Botia)のクラウンローチとも餌の取り合いをしたりすることもあります。
ドジョウの仲間に共通して、白点病に弱い面があるので、急激な水温の変化などには注意が必要です。
分布
タイのメコン川,チャオプラヤ川,メークローン川流域などに生息しています。