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熱帯魚水槽の選び方

水槽の選び方は、
1.大きさ
2.素材
3.形
と、3つの観点があります。

ここでは、水槽の形について述べます。

※ 水槽の大きさについては、別に「水槽の大きさ」、水槽の素材については、別に「水槽の材質」のところで述べています。

四角の形の違い

水槽にはさまざまな種類がありますが、水草のレイアウトに慣れるまでは、オーソドックスな横長の形を選んだほうが無難です。横長の水槽は、30㎝、45㎝、60㎝、90㎝などの規格サイズで販売されています。飼育する魚の数や、水草の量などについての情報も、これらの規格サイズの水槽サイズをもとに、目安を書いているものが多いので、初めのうちは、何と言っても情報も分かりやすくなります。ガラス製、アクリル製、どちらも出ています。また、最近は、キューブ水槽と言って、30×30×30、45×45×45……などの立方体の水槽も、ポピュラーになって来ました。

水草レイアウトに十分慣れたら、スリムなものなど、逆に横にうんと長い形のもの、20cm以下の超小型水槽……なども選ぶと楽しいかもしれません。縦に長い水槽は、光源が水草に遠くなりますから、より強い光が必要になります。

このように水槽の形によって、光の照らし方も変わって来ますので、そのことも考えて水槽の形を決める必要があります。

フレームのある・なし

水槽はフレームのあるものと、ないものとがあります。最近は、フレームのないフレームレス水槽が、キレイで人気です。

ガラス製の水槽については、上下にはフレームがあるが、前面は曲げガラスによって、フレームにない、曲げガラス水槽が人気です。やや割高になりますが、上下だけメタリックでシャープな枠になっていて、まさに観賞に応える美しい水槽に仕上げられていたりします。お部屋の雰囲気に合わせて、選ぶようにします。

角がある・角が丸いの違い

水槽の四角の頂点に角があるものと、角が丸いものとが出ています。

アクリル製のものほど加工が利かないガラス製品ですが、ガラス製の水槽についても、角のないものが出ています。曲面加工により角が丸くなっているので、移動の際に角をぶつけて欠いてしまうようなことは避けられます。また、お子さんのいる家では、角に頭をぶつけたりことも避けられます。

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