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熱帯魚運搬時の注意点

熱帯魚をネットで購入すれば家まで運んでもらえますので心配は要りませんが、ショップで購入する場合は家まで運ばなければなりません。

購入後の魚の状態を悪化させないためには、できればなるべく近くのショップで買いたいところですが、遠方のショップで気に入った個体を見つけたりすると、自分で運ばなければならないケースも出て来たりします。こうした場合、熱帯魚を持ち帰る際の移動には、注意が必要です。特に水温と外気温度に差のある真夏や真冬などは気を遣う必要あります。

熱帯魚は、ゆっくりな温度変化には十分順応できますが、急激な温度変化には大きなストレスを感じます。移動中は水量が極端に少なくなっていますので、温度変化も非常に早まります。その場合は、クーラーボックスなどに入れたりして、水温を変化させにくくするようにするなどの準備をしていくようにします。

逆に外気温が低い場合は、特に気を遣い、タオルで巻いたりするようにします。ビニール袋を2,3枚重ね、その間に新聞紙を挟むだけでも、かなりの保温効果があります。さらに100円均一に出ているようなものでも構いませんので、適当な発泡スチロールなどを用意して、入れてあげるようにするといいでしょう。保温材なども利用するといいでしょう。

また、車や電車の床に直に置くと、振動が直接伝わってしまいますので、手にぶらさげたり、抱えるようにして振動を軽減してやるようにします。なお移動中の酸素不足の問題については、購入時にショップで高圧酸素を注入してくれますので2~3日は大丈夫ですので、心配は要りません。

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