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熱帯魚の水換えに必要な道具

スポンジ

水槽内面の汚れを落とすのに使います。2個100円程度(100円均一でも)の台所用のスポンジとして販売される物でもかまいません。洗剤が含まれていない物を選びます。アクリル水槽の場合、スポンジの素材によっては、水槽の表面にキズを付けてしまう場合があります、アクリルは、アクリルより固い物との接触で傷がつきやすい性質がありますので、注意しましょう。

ネット

柄の付いたネットで、枯れ葉や残餌など、水槽内に浮遊している大きめのごみをすくって取除くのに用います。ごみ取り用にだけではなく、魚をすくうのにも使えるものが「魚ネット」として、出ています。

バケツ

水槽内の水の約4分の1~3分の1の量の水をバケツに移して捨てます。バケツは、通常10ℓ(水の重さは10kg)前後のものがあると便利です。腕力に自信のない女性などの場合は、運ぶ手間が増えますが、もう少し小さなバケツのほうがいいかも知れません。また、バケツの中には、注ぎ口がついているものもありますので、もし注ぎ口がついているものが見つかれば、作業がしやすくなります。

カルキ抜き剤(塩素中和剤)

水換え用の水には、必ず水道水をカルキ抜きする必要がありますので、用意しておきます。

pH測定試薬もしくはpH測定器

pH測定試薬もしくはpH測定器は、水換えをしたらどれくらいになったかを知るために用意します。慣れて来ると、水の黄ばみやガラス面に着くコケの量や、また餌への喰い付き方などから、水質の汚れによる酸性の傾き加減も分かるようになりますが、初めのうちは、測らない限りはまったく予想の付かない状態にあります。ですので、水換えの前にpH値に測ることにとって、前の水換え後のときから1週間でどれくらい変化したかが分かるようになります。水換えの度に測ることを繰り返して行くと、だんだん水質藻読めるようにもなり、必要な水換え時期も判断できるようになってきます。

プロホース

プロホースは、サイホンの原理で、水槽より下にバケツを置くと、大気圧の力によって、水槽の水をバケツへと移しかえるものです。使い方も簡単で、ホースの片方を水槽に突っ込み、もう片方をバケツに突っ込むだけです。プロホースの筒を数回振るだけで排水がスタートし、後は勝手に水は流れ出ます。水槽を移動させることなく、水槽内の水をかき出すことができます。1,000~2,000円前後出ています。砂利の中の汚れも細かいゴミも、水と一緒に吸い出すこと出来るようになっていて、あるとすごく便利です。

コケ取り用のスクレーパー

スクレーパーは、物質の表面に付着しているものを削ったり、こそげ取るヘラ状の器具を言います。三角定規でも代用できます。水槽のガラスなどに付着したコケをこそげ取るグッズとして便利です。

タオル(or雑巾)何枚か

何にしろ、こぼれてしまった水などを拭き取るのに、タオルか雑巾を数枚用意しておくと便利です。

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