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ネオンテトラ

学名・種類

カラシン科・パラケイロドン属(Paracheirodon)に属するネオンテトラ(学名:Paracheirodon innesi )。突然変異による色彩変異を固定して改良種として、プラチナネオン、アルビノネオン、ニューレッドゴールデンネオンなど数種が知られています。

生息域

アマゾン本流のソリモンエス川付近に多く分布しています。

外観

グッピーと並んで知らない人がいないくらい人気があり、普及率の高い魚です。群泳している姿はひたすら美しく、水草ファンならずとも愛さずにはいられません。身体が小さいの分かりづらいですが、鋭い牙を持っています。

体長

体長は4~5㎝程度と小さいので、分かりにくいのですが、

エサ

雑食性で、容易に何にでも餌付けますが、餌の与えすぎは肥満になりやすく、餌は控えめにしておいたほうが無難です。赤虫なども好んで食べます。

繁殖

産卵までは可能ですが、卵胎生のグッピーと違い、卵生のネオンテトラは、卵から生まれたばかりの極小の稚魚を育てるのが非常に難しく、繁殖はかなり困難とされています。主な原因として、卵や稚魚が小さすぎて親自身も含め同族、他魚に捕食されていることが考えられます。卵もかなり小さく、飼い主も気づかずに、フィルターに吸い込ませてしまっているケースも多くあります。

寿命

寿命については、ワイルドは約1年程度ですが、水槽で上手に飼えば2~3年、中には5年生きる場合もあります。

販売状況

香港で養殖されたものが大量に輸入され、どこのショップでも目にすることができ、サイズ別に販売されています。

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