写真提供:オオツカ熱帯魚
学名
ブルー・プラティ(学名:Xiphophorus maculatus var.)
外見
レッド・プラティが赤を基調としたプラティの改良品種なのに対し、ブルー・プラティは淡いブルーを基調としたプラティの改良品種です。養殖の段階で、さまざまな血統による他種の特徴も交ざり合っていますので、ブルーを基調とする以外には、個体によって、さまざまなものが見られます。
体長
サイズはメスの方が大きく、オスは4㎝、メスは6㎝で、サイズさえ合わせてやれば、性格は温和なので、さまざまな魚との混泳を楽しむことができます。
飼育
原種はやや低い水温を好む種類ではありますが、改良品種は高い水温にも耐え、飼育することができます。あまり低いpHは好みませんので、pHが下がりやすいような場合は、水換えを増やしたり、サンゴ砂などを入れてやったりするといいでしょう。
餌も糸ミミズやミジンコなどの活餌、冷凍飼料、フレークフードのような人工飼料、何でもよく食べます。