写真提供:オオツカ熱帯魚
学名
アピストグラマ・ボレリー(学名:Apistogramma borellii)
外見
アピストグラマ・ボレリー・レッドマスクは、名前の通り、頬に赤いマスクのような赤いスポットの入るボレリーの1タイプです。やや体高が高く、大きな背びれが印象的です。
オスとメスではかなり体色に違いがあります。体表がブルーに輝き、背ビレや腹ビレも大きなオスに対し、メスの体色は黄~茶色ががり、ヒレもオスに比べて、ほとんど目立ちません。
体長
アピストグラマ・ボレリーは、アピストグラマ・アガシジィ、アピストグラマ・カカトゥオイデスよりもやや小型で、オスの成魚で6~7cmほどのサイズの種類です。メスはオスよりやや小さくなります。
飼育と繁殖
飼育・繁殖ともに容易です。その他餌や飼育や繁殖については、アガシィをはじめとする他のアピストグラマと同じです。
分布
ブラジル~パラグアイを流れるパラグアイ川水域に生息しています。
販売状況
比較的安価に販売されています。