学名
レッドライン・ラスボラ(学名:Rasbora pauciperforata)
外見
口から尾ビレにかけて一本の赤いライン入るため、この名称で呼ばれています。ヒレが長いのも特徴です。
赤いラインは体調や気分で色の濃淡が現れ、ショップ水槽では色が出ていないことも多く、地味な印象を受けることもありますが、管理の状態や魚の気分がよくなると、色が濃くなり、美種に変わります。
体長
7cm 程度までのサイズのラスボラです。
飼育
飼育は難しくありませんが、弱酸性の飼育水でじっくり飼い込むことにより、レッドラインの赤さが増していきます。
餌は何でも食べます。群れで生活している魚なので、まとまった数を飼育していくと、餌に早く慣れ、人工飼料でも冷凍飼料でも、何でもよいです。
分布
レッドラインラスボラはマレー半島、インドネシア・スマトラ島の川など東南アジア原産のラスボラの1種です。
販売状況
比較的安価に販売されています 。