熱帯魚の購入方法

通販で購入する場合

ひと昔前は熱帯魚の通信販売というと地方にある一部のショップや、特殊な熱帯魚を扱う専門店ぐらいだったのでした。現在では、多くの熱帯魚ショップが、宅配便を利用した生体の通信販売を行うようになってきました。家にいながら、近くのショップではなかなか見られないような熱帯魚も、手に入れることができるのは、通信販売には大きな魅力があります。

ただどうしても生き物ですから、気軽に返品交換というわけにはいきません。届いた熱帯魚がもしかしたら、写真で見た印象と異なる場合もあるかもしれません。

そう考えると、やはり実際に見て購入するのが何と言っても、1番安心と言えます。ショップの水槽の前で、水槽の中の魚をじいっと見入っていると、その魚の習性や性格なども分かってくる場合もあります。気を付けて見ると、健康状態についても、リアルに判断できることもあります。ネットで購入する場合は、このようなことは判断はできません。また、個体による微妙な色の輝きの違いも分かりません。実際に目で確認できない分、ショップを信頼して購入する以外にありません。

ネットによる熱帯魚販売では、信頼関係が大事になります。もしどうしても多忙であったり、近くに熱帯魚販売のショップがない場合には、よくよく優良なショップを選んで注文するようにしましょう。通信販売しているショップでは、顧客との信頼関係を築くためにも、また搬送の必要もあることから、逆に、熱帯魚の健康管理には、特に注意を払っている場合も多くあります。

基本的にネットショップなどでは、商品の状態が信頼に繋がるため、品質には特に気を遣っているショップが多いようです。搬送中に熱帯魚が弱ったり、死んでしまった場合には、連絡を入れて、写真を取っておけば、交換してもらえますので、必ず水槽に入れる前にチェックするようにしましょう。

ショップに足を運んで購入する場合

実際にショップで見て選ぶ場合の熱帯魚選びのコツは、元気に泳ぎ回っていること、魚体に傷などがないことを確認して選ぶようにしましょう。水槽の底などにじっとしているものは何かしら病気にかかっている可能性もあります。またショップに入荷直後のものは、移動中の衝撃などでストレスを感じて弱っていたり、怪我をしていたりする場合があります。ですので、入荷直後のものを購入せず、できれば入荷後1週間ほど経ったもの選ぶといいでしょう。

特にエンゼルフィッシュの場合は、エンゼル特有のエンゼル病などに罹っていて、購入後1週間ももたずに死んでしまう場合もあります。エンゼルフィッシュは、購入時の個体の選びかたさえ間違えなければ、飼育は容易です。エンゼルフィッシュに関しては、ペットショップに入荷後、10日以上経っているものを購入するようにします。

予め目当ての魚がハッキリと決まっている場合には、魚を買いに行く前に、目当ての種類の魚がいるかどうか、予め電話で問い合わせしてから行くようにするといいでしょう。

購入後の魚の状態を悪化させないためには、できればなるべく近くのショップで購入できることが理想です。

①元気なものを選ぶ

全般的に熱帯魚は東南アジアなどで養殖され輸入されるものが多いのですが、その輸送時にストレスを感じて病気になったり、死んでしまうものもいます。特にエンゼルフィッシュは飼育は容易なのですが、遠方からの輸送時のストレスには非常に弱い面があります。

また、海外から輸入されるソードテールやグッピーは、入荷の時点で、病気に罹っているものがあります。1度病気に罹ると治療するのは困難なので、どのような個体を手に入れるかで、その後の飼育難易度が分かれてしまいます。

このような事態を避けるためには、とにかく元気な魚を選ぶ必要があります。特に初めて魚を買う場合は、素直に1番元気のいいものを選ぶようにします。ディスカスなどについては、水槽前面で元気よく泳ぎ、他の魚を追い払うくらいのものがいいでしょう。

ネットショップなどではこのような状態確認はできませんので、必ず信頼できるショップで購入するようにします。

②尾やヒレを確認する

  • グッピーを購入する際は、尾びれの状態をしっかり確認してください。グッピーの尾びれがちぎれていたりくすんでいるような個体は避けるようにしましょう。
  • ディスカスは、各ヒレの曲がりや欠損も注意が必要です。
  • ソードテールは、各ヒレが白くなっていたり、溶けている、裂けている個体は避けるようにしましょう。

③体型を確認する

熱帯魚は、成熟していくと、体表の色や尾やヒレの色については変わっていくものが多くあります。しかし、体型に関しては、生長してもさほど変化をしませんので、幼魚時の成長状態が重要になってきます。特にディスカスについては、健康なものは額に張りがあり、綺麗な円盤型をしています。円盤型の体型が理想ですので、購入時に卵型になっていないものを選ぶようにします。

特にえら蓋の開きや欠損は成長しても直ることが少ないため気をつけてみるようにしてください。その他にも口が曲がっているものや下を向いているものは奇形の恐れがあります。体の大きさに対して極端に目が大きいものも成長障害の恐れがあります。

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