アノマロクロミス・トーマシー


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ドワーフ・シクリッドと呼ばれる魚の仲間には、アピストグラマ(Apistogramma) やミクロゲオファーグス属(Mikrogeophagus)やレタカラ(Laetacara)アなどがあります。ピストグラモイデス(Apistogrammoides)も、そうしたドワーフ・シクリッドの1つです。

アノマロクロミス・トーマシー(学名:Anomalochromis thomasi)は、成長したオスは、青や黄などの色彩がでて、派手さはないがシックな美しさがあります。西アフリカのシエラレオネやリベリア原産の小型のシクリッドです。体長は7~8㎝くらいになります。昔からスネールなどの貝を食べるということでスネールバスターとして、駆除目的で飼育されることが多くあります。

シクリッドとしては温和な部類で、テトラ類との混泳も可能ですが、荒っぽく攻撃的な一面も持っいます。水槽内では、止まっていたと思えば、急に動き出すような狩人的動きを見せます。混泳を考える際は、苔退治用のエビを入れておくと、貝だけではなくエビも食べてしまいます。ですので、ミナミヌマエビやビーシュリンプなどとの混泳はできません。もし水槽内のスネール退治で使うのであれば、苔退治用のエビは入れられなくなります。水槽内の状況を判断し苔が多いようであればエビ類をいれ、スネールが多いようであればトーマシーを入れるように使い分けが必要となります。

飼育そのものは容易です。水質への適応も高く、冷凍赤虫から人工飼料まで餌付きます。

繁殖も容易で、単独飼育をしていれば、いつの間にか産卵しているようなケースもあります。

アピストグラマがケーブスポウナーと言って、流木、石などの裏(天井)に産卵するのに対し、アピストグラモイデスは、オープンスポウナーと言い、石や流木など平らな物の表面に産卵します。孵化してからも、雌雄でよく世話をします。稚魚も比較的容易に育てることができます。産卵後の親魚は警戒心が強くなり、近寄る魚を攻撃するようになります。その場合は隔離することが望ましいと言えます。

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