ブラックゴースト

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ブラックゴースト
写真提供:オオツカ熱帯魚

長い尻ビレを波紋に動かして自在に泳ぎ回るブラックゴースト(学名:Apteronotus albifrons)は、まさに「ゴースト」の名がふさわしい姿をしています。

南米のアマゾン川水系に分布し、その独特の風貌と、まるでGhost(幽霊)のようにユラユラと泳ぐ姿には、思わず好奇心を駆り立てるものがあります。ブラックゴーストはデンキウナギ目(Gymnotiformes)・ゴースト科(アプテロノートゥス科Apteronotoidea)に属し、古くから熱帯魚として親しまれています。

小さいときは、餌やりの時には寄って来たり可愛い面を見せてくれたりはしますが、成長していくと、60㎝くらいになります。

尾ビレの白は愛くるしく、美しいです。 目はライトを当てると光りますが、小さく退化してほとんど見えていないとされています。

尾ビレの付け根から弱電流を流して、位置や障害物の認識し、餌を探します。赤虫などの生餌を好みますが、慣れれば人工餌料も食べます。夜行性なので、餌やりも夜行うようにします。水槽内では薄暗い環境を好むため、塩ビパイプや流木などのシェルターを作ってあげるようにします。弱酸性の水質で飼育します。水温の急変に弱いところがあります。

電気を発生するために自らの磁場が狂うのを嫌ってか、結構他魚を攻撃します。他種との混泳には、あまり向きません。特に近縁種に対しては、襲う傾向があります。基本的には単独飼育が好ましいと言えます。

同種間で争う傾向から、繁殖は難しいと言えます。

ショップでは養殖魚とワイルドが販売されていますが、ワイルドのほうが大きく成長します。ブラックゴーストは丈夫ですが水質、温度の急変に弱いとされています。ブリード個体で、1本糸状に伸びている背ビレが、欠損している個体も多いので、注意が必要です。

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