ウッドキャット


*画像クリックで楽天の関連画面に飛べます。

ウッドキャット(学名:Trachelyopterus fisheri)は、アウケニプテルス科 (Auchenipteridae )のナマズの仲間です。

同じウッドキャットの名前では、同属のガレアータス・ウッドキャット(学名:Trachelyopterus galeatus)や同じアウケニプテルス科のジャイアント・ウッドキャット(学名:Parauchenipterus sp.)など、複数種が流通しています。

夜行性で、明るいうちは姿を見せることはありません。日中隠れることのできるスペースとして、陶器製の土管などのシェルターを設けてあげる必要があります。土管を置いてあげると、普段はそれらに隠れています。隠れ家にシェルターを入れてやると、シェルターを用意してやると、一目散にシェルターに向かいます。流木や枯葉に擬態しているため、飼育者にもどこにいるのか分からなくなります。

シェルターがまったくない環境ですと、浮き袋が特殊なせいで、水中で定位することが出来ないので、常に水槽底面や流木の引っくり返ったように転がっています。

餌が撒かれると突如盲滅法突進し、体に触れた餌を詰め込めるだけ詰め込むと、又突然パタッと転がるという行動をとります。

夜行性ですので、夜中に出て来て、モゾモゾと出て来て餌を頬張ります。夜中の2時ごろに除くと、まるで他所の水槽のような賑やかさです。

他に昼行性の大食漢の混泳魚がいる場合は、餌が沈むまでの間に食べられてしまい、低床にいるウッドキャットに餌が行き届かなくなる可能性があります。夜ライトを薄暗くしてから、ウッドキャット用に別に与えてやるようにするといいでしょう。

餌は何でもよく食べます。冷凍赤虫やメダカなどの肉食を好み、口に入るサイズの人工飼料などを与えれば、人工飼料でも何でもよく食べます。気づかないうちに捕食していて、食べられるだけ食べるようで、与え過ぎると、肥満になります。成長も速く、流木の陰でいつのまにか巨大化した姿を見つけて、びっくりさせられたりもします。

昼間はどこにいるか分かりませんし、夜も餌さえ終わってしまえば、それっきり動かなかったりしますので、観賞魚としては退屈、来訪者に紹介しようにも無理があります。独特の生態にはどことなくユーモアがあり、観賞魚として地味でありながら一部のマニアには古くから人気がありますが、飼育して楽しいという人は、本当のナマズ好きと言える人に限られます。

飼育は弱酸性であれば問題ない。赤道直下の南米コロンビアのスシオ川流域に生息し、高温に強く、36℃でも耐えたとの報告もあります。

水槽内ではあまり大きくなった例を聞きませんが、本来は成長すると28㎝くらいになる魚です。温和な魚ですが、小型のカラシンなどは、口に入ることから食べてしまいます。また、エビは好んで夜間食べてしまいます。逆に昼間は動かないので、昼のうちにプレコに舐め殺されてしまうことがあります。

成熟したオスの背ビレは湾曲・伸張し、独特の形状に変化し、流木の枝のようになります。繁殖成功例は聞かれていて、体内受精によって受精後4週間程度で産卵します。オスが背ビレとヒゲとでメスを挟み込むようにして受精するとされています。

コロンビアのスシオ川流域ほか南米に生息しているとされています。

シェアしてみよう...Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on PinterestEmail this to someone


ウッドキャットにコメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*