ホワイトライントーキングキャット

ホワイトライントーキングキャット

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ホワイトライントーキングキャット
写真提供:レヨンベールアクア熱帯魚飼育図鑑

ホワイトライントーキングキャット(学名:Platydoras armatulus)は、体側を走る白と黒のラインが特徴的まドラス科( Doradidae)に属するナマズの仲間です。

アクアリウムで古くから親しまれています。白いラインは幼魚の間ほど白色が強く、成長するに従い、ややクリーム色に近い色合いになっていきます。同じドラス科に分類されるオリノコドラス・エイゲンマニと酷似していますが、ホワイトライントーキングキャットの方が目が大きく、オリノコドラス.エイゲンマニの方が吻端(口先)が突出していますので、区別は容易です。しかし現地の輸出業者の間では区別されずに輸入されるケースも多くあります。 

トーキングキャット(発音するナマズ)の名の通り、胸ビレをこすって「グゥグゥ」と音を鳴らします。ドラス科やギギ科などのナマズには、胸ビレの棘や浮き袋の振動を利用して、音を出すことができる種類がある。日本で食用に採取されるギギ(Pelteobagrus nudiceps)は、漁獲された際に発音することから、身に危険が迫った時などに音を発する威嚇音だとされています。このように威嚇音を出す種類を、アクアリウムではトーキングキャットの総称で呼んでいます。

オリノコ水系のベネズエラ、コロンビアに広く分布しています。

非常に丈夫な種ですので、アマゾンの熱帯魚一般の飼育と同様の管理で、問題なく飼育できます。

成魚で20㎝くらいになり、口に入るような小さな魚でなければ、問題なく混泳できます。コリドラスが入れにくい中型のシクリッドやカラシン、ナマズ類などの水槽で、水槽内の掃除屋としても大いに活躍してくれます。コリドラスのように砂が無いと髭が溶けるようなこともなく、ベアタンクでの飼育も行えますので、エンゼルやディスカスとの組み合わせは十分可能です。

夜行性が強いため、日中に泳ぎ回る魚ではありません。日中隠れることのできる、流木や陶器製の土管などを入れてあげるようにします。

餌については餌には、冷凍赤虫や沈下性の人工飼料を与えるようにします。基本的に何でもよく食べます。馴れれば水面に浮かぶ餌でも食べるようになります。

丈夫な魚が故に雑な扱いを受ける事も少なくなく、白点病や極端な痩せなどになっている個体も売られている場合がありますので、良い個体を選ぶのが大切です。

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