トランスルーセント・グラスキャット

トランスルーセント・グラスキャット

トランスルーセント・グラスキャットフィッシュ(学名 Kryptopterus bicirrhis)は、頭部を除いて、体が透き通っていて、骨が見える不思議なフォルムのナマズです。ナマズ科( Siluridae)・クリプトプテルス属 Kryptopterus(Cryptopterus)に属します。

全体が透けていることから、「トランスルーセント」(半透明)の名が付いています。市場に出回る場合は、「グラスキャット」として販売されていることもあります。

一般のナマズのように水底に潜ることはなく、中層に群れをなして、体をくねらせて泳ぎますが、群れで定位していることも多く見られます。

水質は中性でいいとされていますが、水質の急速な変化には弱いとされています。水換えに失敗しないようにします。

昼行性です。

基本的に肉食性で、底床にいる微生物では、動物性のプランクトンを餌にします。冷凍赤虫やイトミミズなどの生餌をを好みますが、慣れれば人工飼料もよく食べるようになります。体の割には、たくさん食べますので、毎日きちんと与えていかないと痩せて来ます。動物性タンパク質を中心にきちんと与えていくようにします。

群れでの生活を行う習性が強いため、複数匹で飼育することにより、魚が落ち着き、食欲もよくなります。 その際、サイズを揃えて入れてやるようにします。

観察していると、時々胸のあたりに透明の脂肪のような泡のようなものが中にできでいたり、水温によって背びれが赤く染まったりすることがあります。また、水中の細微なものがエラなどにも着いていることもありますが、特に魚にこれといった影響はありません。水質の悪化などで体調が崩れると、透明な体が白く濁ることがありますので、水換えを行うようにします。

白点病にさえ気を付けてやれば、丈夫で初心者でも飼育が容易です。

性質は温和で混泳は可能ですが、ナマズの仲間という性質上、口に入るものは何でも食べてしまいますので、稚魚も含め、小型の魚とは混泳できません。

タイ、マレーシア、インドネシアに生息する10~15㎝ほどのナマズです。

繁殖は難しいとされています。

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