ニシキヤッコ


*画像クリックで楽天の関連画面に飛べます。

ニシキヤッコ(学名:Pygoplites diacanthus)は、全長30㎝の、色彩が豪華な大型ヤッコです。英名では、「王のようなエンゼルフィッシュ(Regal angelfish)」という意味があります。

キンチャクダイ科の中では、ニシキヤッコ属(Pygoplites)の属します。

中・西部太平洋~インド洋・紅海に広く棲息していますので、地域による個体差があります。

一般的にはフィリピン、マーシャル、沖縄産のニシキヤッコ、インドネシアから来るインドニシキと呼ばれるインド洋産のニシキヤッコ、紅海産の紅海ニシキの3種類が日本では流通しています。

紅海ニシキが1番鮮やかで、次にインドネシアに棲息するインドニシキが色鮮やかです。フィリピン、マーシャル、沖縄など太平洋産のニシキヤッコは全体的に色が薄く、顔部も白色になっていますが、そうは言っても、十分華麗で、豪華なヤッコになっています。これに対し、インドニシキ、紅海ニシキの顔面部が濃厚な黄色になっています。さらに紅海ニシキは、インドニシキに比べ、全体的に青味が強い印象があります。

遊泳力があり、元気な個体は、すばしっこい泳ぎ方をします。

冷凍飼料を与えながら馴らすと、フレークフードも食べるようになります。水面の餌を食べるのが不得意なので、浮遊性の餌については、あらかじめ水を含ませ、直ぐに水面下に沈むようにして与えるようにします。粒上の餌を与える場合は、沈下性ものを選ぶようにします。

一方水槽に放流後岩の陰などに隠れたままなかなか出てこない個体の場合は、根気よくやらないとうまくいきません。ニシキヤッコの乾燥飼料の餌付けについては、その個体の性格が、成功を左右するようです。

一般的には少しデリケートな面があるため、餌付けや飼育は、やや難しいとされています。

ハダムシ(ベネデニア)、トリコディナ原虫、リムフォシスティス・ウイルスなどに侵された個体には、淡水浴が有効ですが、急激な温度差やpH変化には弱いので、その際は注意が必要です。

ニシキヤッコは、市場には高価で出回っています。

シェアしてみよう...Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on PinterestEmail this to someone


ニシキヤッコにコメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*