ドワーフグラミー


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オレンジ色とメタリックブルーの横縞模様がとっても綺麗なドワーフグラミー(学名:Colisa lalia)は、熱帯魚の中でも屈指の美しさを誇り、グラミーの代表種です。

オスフロネムス科(Osphronemidae)・ トガリガシラ亜科 (Luciocephalinae)・コリサ属 (Colisa )に分類され、5㎝ほどの小型魚です。

インドやパキスタン、バンディラディッシュに分布し、水草の茂ったゆるやかな流れに生息しています。

丈夫で、赤虫、イトミミズから人工飼料まで何でもよく食べ、個体差はありますが、水槽のヒドラ掃除に使うこともできます。水質への順応性も高く、飼育が容易なので、入門魚としてもよい魚と言えます。

若干気の強い面もありますが、同程度のサイズの大人しい種類、小型カラシンやラスボラなどとのであれば、混泳も可能です。あまり騒々しい種類との混泳は避けた方が無難です。また、コイ科のスマトラ(学名:Puntius tetrazona)を入れると、ドワーフグタミーは、ヒレを齧られてまいますので、混泳は禁物です。

雌雄では発色がまったく異なり、オスの方が鮮やかで、オスは大変美しく、一目でオスとわかります。メスは全体淡い色調で、繁殖が近付く頃までには、体型がふっくらしてくるので、メスだと判ります。婚姻色を表したオスは、のど元からシリビレにかけて黒くなり、一層美しく、迫力を増します。繁殖に関しては産卵までは簡単で、オスが泡巣をつくり、メスを誘いメスがやって来ると、オスがメスを包み、巻き付くようにして、交尾を開始します。

オスがメスからふと離れかと思うと、メスが腹ビレの付け根のちょっと後ろ辺りから産卵します。オスはメスを追い払い、1つ1つ口に含んで泡巣に着けて行きます。卵が孵化して稚魚が自由遊泳を始めるまで、オスはゴミを取り除いたり、ヒレで新鮮な水を送ったりと、かいがいしく世話をし、自分より大きな魚が来ても、猛然と向かって行き、追い払い、卵や稚魚を守ります。繁殖期のオスは攻撃的になりますので、混泳させる場合には注意が必要になります。

オスの婚姻色は、卵の面倒見てるときには、薄く目立たなくなったりして変化していきます。

稚魚のサイズが極小のため、稚魚がある程度のところまで育つまでには、初期飼料としてインフゾリアが必要になります。

産卵までが容易なことに比して、稚魚の育成が難しくなるのが、この点ですが、インソブリア自体は、水槽の水にキャベツなどを浮かべておくことにより、容易に作る(発生させる)ことができます。

成功すれば、水面に泡で巣を作り産卵し、子育てをする姿を水槽で見られる楽しみがあり、ペアでの販売が基本で、大変人気があります。カラーのきれいな改良品種も多く出回っています。

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